立命館大学文学部人文学科心理学専攻
S.Yさん
高校2年生から小論文の授業を受講していました。最初の1年間は進学自体のイメージすら漠然としていて、出席しても書かないなどサボリ気味でした。3年・浪人期では必死に受講し、わからないことはインターネットで調べる、図書館で本を読んで自分の意見を表現する方法を試行錯誤しました。大学入学後、この経験は役立っています。自分の意見を組み立てる能力を微力ながらも身につけることができたので、周囲が苦戦し、数週間もかかるレポートを2,3日で仕上げることができてしまいます。ただ、最近の悩み事はこの小論文で多様に培った価値観が、同年代のバカな人たちとズレてしまうことです。
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